たまごっちスマート 充電不可 修理

たまごっちスマートという商品があります。

操作が、表面に物理ボタンが一つはあるのですが、主な操作がタッチパネル方針なった商品です。

リチウムイオンバッテリーの充電方針にもなっており、USBケーブルで充電してお世話をします。

最近、このたまごっちスマートが充電できなくなったという商品を調べる機会がありました。

恐らく、持ち主様は、長期間放置していた関係で、内蔵のリチウムイオンバッテリーが過放電に近い状態になっていること知らずに故障を誤認されていました。

主様は、充電できなくなったということであったのですが、恐らくUSBの充電ケーブルに差し込んで充電しながら起動するかのみを確認されたようです。

前述のように過放電に近い場合、電圧を計測してみると、2.9V付近でした。

通常3.7Vで充電後は、4.1V程を指すのですが、この電位からすると、起動できない程低下していたようです。

USBコネクタの充電回路を追ってみるも、正常に給電もされており、サーミスタ線の断線もありませんでした。

そこで、充電しながら電位の変化を観測すると、

おっやー!?

〇-〇

電池が少しづつ上がっています。

0.01V程ですが、徐々に充電されております。

起動回路は、バッテリーからの給電の電位がある閾値を超えないと起動できないように設計されているはずなので、充電ケーブルを差し込んでも数時間待たないと閾値を超えません。

主様は、この待つこと数時間必要なことを知る由もないので、故障していたと誤認していたようです。

そこで、

充電すること10時間を待ちます。

無事、満充電になり起動できるようになりました。

ご覧の皆さまへ

たまごっちスマートが充電できなくなった際、長期間放置の心当たりがある場合は、バッテリーが底をついているかもしれません。

その場合、充電しながらでは起動できないくらいバッテリーが少ないためなので、少なくとも7時間~は充電をしてみてください。


たまごっちユニ シリコンボタン破損 全交換修理

Bボタンが凹んだままということで修理の依頼がありました。

修理によって、無事ボタン操作も問題なくできるようになりました。

ボタン操作動作確認

初めて宅配おもちゃ病院を利用させて頂きましたが、やり取りも丁寧で、安心してお任せすることができました。

発送から到着まで1週間!あっという間に修理して頂き、感謝の気持ちで一杯です!

変えていただいたシリコンボタンも、純正の物ではないと言うことでしたが、違和感なく使うことができました。

むしろ、元々ついていたものはすぐにシリコンボタンが劣化し、カチカチ音がしていつ壊れるか不安だったので、交換して頂きとても押しやすくなりました。

何より、ダウンロードしていたアイテムやエリアもリセットされることなく、そのままの状態で修理して頂けたので、子どもたちがとても喜んでいます。

我が家には、あと数台たまごっちユニがあります。修理が必要になったときには、またお願いしたいと思います。この度は本当にありがとうございました!

~依頼者のご感想より~

スカスカした感じで押し込むとそのままで連続して反応してしまうそうです。

当医院を知る以前にメーカー様で有償での新品交換をされたそうで、ダウンロードしたエリアやアイテムも全て捨てることになったそうです。

幸い当医院を知る機会があり、今回の依頼に至ったという経緯とのことでした。

では、早速診断開始しましょう。

Bボタンが故障しているので、ピンセットで摘まみながら起動します。

オーバーヘッドキック

余談ですが、このたまごっちのキャラクターはサッカーがお上手です。

Bボタンが凹んだままですね。恐らくシリコンボタンが裂けて陥没しているようです。

その他のボタン動作は反応をしておりました。

Aボタンは、シリコンボタンの傘の付け根に白い筋が出ていますので、かなり劣化が進んでいるようです。

Bボタンは完全に裂けて陥没しています。

これが、凹んだまま戻らない原因ですね。

Cボタンも軽微ですが白い筋が出始めています。

これも予防措置的に交換します。

さらにですが、リセットボタンも交換が必要でした。

これは、遊んだ影響での劣化ではなくシリコンボタンの初期不良でしょうね。

ということで、4つのシリコンボタンの全交換になりました。

さて、シリコンボタンの診断は以上で、その他の不具合の有無を確認します。

たまごっちユニあるあるですが、バッテリーパックの両面テープの粘着が弱くなっています。

その影響も確認します。

サーミスタ線は無事ですね。

念のため組み立て後に充電開始が正常にされるか確認します。

正常に雷マークに切り替わります。

Bボタン用のチップダイオードも無事ですね。

バッテリーパックを強力両面テープで貼り直しUSBコネクタ間に緩衝材を張り付けておきます。

では、シリコンボタンの交換をしましょう。

たまごっちユニ 汁こぼれ粘着修理

たまごっちユニに黒豆の汁をこぼしてしまい、表面の押しボタンが押しづらくなってしまったそうです。

スキンのボタン周辺にも汁の滲みが付いてしまったそうです。

恐らく汁に入っていたお砂糖がボタンを筐体に粘着して押しづらくなっているように推測します。

実際、押し込んでみると完全に何か粘着してくっついてしまっています。

汁の場合は、基板にも付着しボタンの接点の接触不良も出ていないか確認します。

汁の染みがありますね。

やはり、何か付着しています。

隅々までアルコールで拭き取ります。

ボタンの周辺にも粘着していますので、全てのボタンをアルコールで入念に拭き取りしておきます。

幸い、このたまごっちユニでは、シリコンボタンの破損や劣化はありませんでした。

スキンには、完全に染み込んでしまっていますので、拭き取りなんかではきれいになりませんでした。

依頼者には、その旨お知らせし現状のままとしました。

スキンと筐体やレンズの間にも汁が入り込んでいましたので、きれいにします。

ただし、クリヤーのレンズ部は、溶剤に溶けますので、磨く際は水のみとなります。

心配なので、基板の電極もアルコールで拭き取りしておきます。

さて、今回はたまごっちユニあるあるのバッテリーパックの両面テープ剥がれ時の外装の損傷を予防するためにクッション材を挿入しておきます。

バッテリーパックが以前に剥がれた形跡もありませんでした。

Bボタン用のチップダイオードも無事でした。

サーミスタ線の断線もありません。

今後、万一剥がれ本体内部でグラグラ動きまわりバッテリーパックの外装がUSBコネクタに衝突しても裂けないようにします。

本体を分解しているので、充電開始可否も確認しておきます。

では、組み立ててボタン押下の動作確認をします。

一応、当医院でのたまごっちユニの修理では、保存データは消えないように注意しながら作業をしております。

ただ、今回のたまごっちユニは、既に送付前にデータを初期化していたらしく、動作確認での起動時は、たまごからのスタートでした。

ボタン押下動作確認

ボタン押下の抵抗感もなくなり、すこぶる快適になりました。


ご感想

~依頼者のご感想より~

海で発見 たまごっち 潰れたネジ外し

海で発見のたまごっちは、青いイメージが強いですが、今回は赤色筐体のたまごっちのネジ外しの依頼です。

フリマで購入されたそうです。

電池が切れる前に交換しようと蓋をあけるためにネジをあけようとしたところ、ネジを潰してしまったそうです。

そこで、市販のなめたネジをあけることができるというドライバーを購入して挑戦したそうですが、恐らくもっと悪化させてしまったところで依頼がありました。

もう、笑っちゃうくらいにツルツルきれいに削られましたね。

市販のネジ外しのドライバーは、使わないでください。

たまごっちのネジは、柔らか過ぎでかつ固着もしているので、削れるばかりで外せません。

使ってしまうと、今回のような逆効果にしかなりません。

こんな、絶望的な状態でも当医院では開封します!ᕙ( ‘ω’)ᕗ

出てきました!

左側のネジ外しは成功です。

右側も出てきました。

依頼のあった、当初はちょっと難しいかなとも思いましたが、無事傷を付けることもなく外せました。

幸い、ボタン電池からの液漏れもなく電極もきれいでした。

一応念のため電極の表面は、接点復活剤で拭き上げておきます。

動作確認

ボタンの反応も問題ありませんね。

これにて修理完了です。


ご感想

~依頼者のご感想より~

たまごっちユニ シリコンボタン 陥没修理

Aボタンが陥没したままになってしまい、連打状態とのことです。

Aボタンは、メニューボタンなので、メニューがクルクル切り替わってしまいます。

Aボタンが凹んだままですね。

恐らくシリコンボタンが裂けて底抜けしていそうです。

シリコンボタンの不具合以外にもバッテリーパック周辺の不具合の有無も含め確認します。

Aボタンの傘がピタッと張り付いています。

シリコンボタンの傘の付け根が裂けてしますので、この箇所で抜けてしまいます。

新品のシリコンボタンに交換します。

押下の頻度の高いBボタンもシリコンボタンの傘の付け根に白い筋が出始めています。

Bボタンも交換が必要です。

修理の方針は、無事なリセットボタンをBボタンに移設しAボタンとリセットボタンを新品のシリコンボタンに交換します。

次にバッテリーパック回りを確認します。

サーミスタ線問題ありません。

Bボタンのチップダイオードも問題ありません。

バッテリーパックの底面も以前に剥がれ衝突した形跡はありませんので、保護用のクッション材を挿入しておきます。

さてさて、充電も無事開始されるか確認します。

無事、充電マークも切り替わります。

ここで少し気になったところがありました。

クリヤのカバーとスキンの間に埃か汚れがありそうです。

分解して確認したのですが、クリヤーカバーがスキンに擦れた際のこまかい傷でした。

拭き取りだけではきれいにはなりませんでしたので、そのまま掃除のみして戻しておきます。

動作確認

動作確認も問題ありません。

以上にて修理完了です。


ご感想

~依頼者のご感想より~

たまごっち 潰れたネジ外しと基板腐食

たまごっち 3個の修理依頼がありました。

数字柄の初代たまごっちとてんしっちのたまごっちおよび新種発見!!たまごっちの青文字絵柄の3個です。

96年、97年に購入されたたまごっちでお子様が遊べるようにネジを外そうと頑張られたとのことですが、やはりできないということで依頼がありました。

1.数字柄の初代たまごっち

向かって右側のネジ外しはできたようですが、左側のネジが完全に埋没し潰れ、蓋の穴周辺もこじった形跡でボロボロになってしまったようですね。

ネジの溝が潰れるくらいなので、ネジ穴の周辺を掘ってもネジを回すことはできないでしょうね。

ネジの溝底の十字の溝が微かに残っていますね。

ほぼ絶望的な状態ですが、当医院では外せます。

ほら!

出てきました。

この調子で外してしまいます。

しかし、毎回よく自分でも思うですが、このような状態のネジをよく外せますよね。

我ながらよくできました。

さて、やはりですが、ボタン電池から液漏れしてしまっています。

軽傷が液漏れは、接点復活剤で拭き上げておきますが、電解液が固着して固まった箇所は固まりを物理的に削り取り、腐食の進行した箇所は研磨します。

こう、カチコチです。

分解し電極を露出させ作業します。

各所のボタンの接点もメンテナンスしておきます。

幸いに電池ボックスの電極以外には、液漏れの影響はなかったので、電極のみの作業で修理できそうです。

腐食部を研磨すると、メッキも剥がれてしまい母材が露出するので、半田をうっすら盛っておきます。

盛りすぎるとボタン電池が入らなくなるので、うっすらです。

実は、最近メッキ処理ができる治具を設備投資できたので、次回からは研磨して露出した母材にはニッケルメッキで防食処理をしたいと思います。

動作確認

問題ありませんね。

ボタンの感度も良好です。

当医院のオリジナルワッシャー付きネジをご希望でしたので装着しておきます。

では、次行きましょう!

2.てんしっちのたまごっち

状態もきれいですね。

こちらもネジを潰してしまったそうです。

向かって左側は、ネジは無事外せたようでしが、右側が潰れています。

こちらもネジの溝がなくなってしますね。

では、こちらもがんばって外します。

おおお!

出てきました。

無事外せそうです。

やはり、てんしっちのたまごっちもボタン電池からの液漏れがありました。

軽微な箇所は、接点復活剤で拭き上げておきます。

負極側の突起に液漏れも粉が固着しています。

物理的に削り取ります。

まずは、起動できるできる程度まで研磨しましたが、起動できませんでした。

何か、本体内部で起きていそうです。

分解し確認します。

研磨した電極のすぐ下の基板に腐食が広がっています。

ちょうど、電池ボックスの保護シールの界面に粉が広がっています。

液漏れした電解液が垂れて基板の配線を腐食したようです。

粉を除去すると、電源配線と液晶の信号配線が断線してしまっています。

数本レベルなら、手配線でなんとかできたかるかもしれませんが、多数の断線となるともうお手上げ状態です。

因みに、電源配線のみ迂回配線を一時的させても起動時のビープ音はしなかったので、恐らくはまだ何か潜在的に断線がありそうです。

残念ですが、てんしっちのたまごっちは修理不可能となります。

3.新種発見!!青絵柄初代たまごっち

こちらは、潰れたネジ外しではなく起動しないということでの依頼でした。

まず電池ボックスの状態を確認します。

これでは、導通できませんね。

というか、液漏れがかなりあったようなので、本体内部も気になります。

どちらにしても電極の研磨が必要なので分解します。

電極もそうですが、配線の腐食もあります。

基板の配線腐食はあちこちにありました。

リセットボタンのパターンが全滅です。

ボタンのパターンも全滅でした。

チーン

_| ̄|o

これは、もうどうしようもできない状態ですね。

残念ですが、新種発見!!たまごっちも修理不可能となります。


3個中、1個のみの修理をなってしまいましたが、かろうじてお子様が遊べるたまごっちは用意できました。


たまごっちを受け取り動作確認もさせて頂きました。

きれいに直して下さり、子どもも喜んでいます!

この度は本当にありがとうございました。

また機会がありましたらよろしくお願いいたします。

~依頼者のご感想より~

てんしっちのたまごっち リセット不具合修理不可

遊んでいる途中でリセットされてしまうそうです。

何回か育てなおしてもリセットが発生してしまということで依頼がありました。

ただ、問い合わせの時点でリセットの頻度や状況の詳細を確認しておらず、まぁ、ボタン電池の電極に錆か汚れかで本体を握ったタイミングなどで電極が離れ再起動してしまったのかと推測していました。

早速、電極を確認します。

まぁ、目視上これといった不具合はなさそうです。

ボタン電池を挿入しても問題なく起動し、すこぶる快適です。

では、負極端子を確認します。

うーん、新品のようなピカピカではありませんが、導通を阻害するような要因はなさそうです。

正極側も問題ありません。

ボタン電池を入れてしばらく30分程動作を診ます。

途中、電池蓋を押し込んでみたり、本体振ってみても何も変化なく、すこぶる快適に動作をし続けています。

おや、まぁ、問題ないんじゃね!?

と、依頼者にヒアリングします。

とすると、育て初めて数日経った時点で数回リセットが起きることがあったとのことです。

( ̄▽ ̄;

おおおー、、、。

数日は動作確認できませーん。

残念ですが長期間の動作確認はできません。

現状では、原因解析困難で修理不可能という判断になります。

と、このまま返却するのは忍びないので、電池の電極を磨いておきます。

導通はしているのですが、ダメ元で突起部分を接点復活剤で拭き上げておきます。

また、ちょうど修理済みの同色のてんしっちのたまごっちの在庫があったので、最悪の自体でもなんとか、てんしっちのたまごっちで遊べるように在庫機種もお譲りすることで合意できました。


たまごっちユニ モンスターカーニバル シリコンボタン修理

たまごっちユニでもモンスターカーニバルというバージョンのようですね。

ベゼルが少しドラゴンっぽいぐらい!?

ただ、通常版との違いはよくわかりません。

さて、Aボタンの凹みということで修理の依頼がありました。

Bボタンのチップダイオードも無事です。

サーミスタ線の断線もなさそうですね。

バッテリーパックの底面の損傷もないので、基板の両面テープが剥がれてUSbコネクタにぶつかったような事態はなさそうです。

では、ササっと開封してボタンの状態を確認します。

Aボタンは、完全に破損していますね。

Bボタンも怪しい。。。

Aボタンは完全に破損しており、Bボタンも傘の付け根が裂けています。

Cボタンも白い筋が出ていますが、軽微なので無事なリセットボタンと交換します。

破損のシリコンボタンは、新品のボタンにサクッと交換してしまいます。

いい感じに納まりました。

両面テープは、まだしっかりくっついているのでクッション材のみ挿入しておきます。

充電も無事開始されました。

動作確認

以上で修理完了です。


待ちに待ったたまごっちが到着し、とても喜んでいます!!

ありがとうございました!!

~依頼者のご感想より~

たまごっちユニ シリコンボタン修理

余談ですが、シリコンボタンの破損ですが、インターネットで接着剤でくっつけたというおもちゃ病院の修理記事をみました。

どのようにして接着したのかまでは記載がなかったのですが、接着しても一時しのぎで、すぐにまだ破損するでしょうね。

だって、ボタン押下の反復ですよ!

すぐまだ裂けますよね。

脱線しました。

では診断開始です。

Bボタンが破損しているので、電源OFFが解除されないようにボタンをマスキングテープで固定して発送していただきました。

バッテリーパックの両面テープが剥がれで移動した形跡はありませんね。

サーミスタ線も無事ですね。

Bボタンのチップダイオードも問題なさそうです。

では、分解しボタンを確認します。

A/Bボタンが破損していそうです。

あっら~。

Aボタンは傘の付け根で裂けており、Bボタンにおいては完全に破損しています。

Cボタンも付け根に白い筋が出ていますね。

無事であったのは、リセットボタンのみなので、Bボタンに無事なボタンを移設しA/Cボタンとリセットボタンに新品のボタンに交換します。

因みに、交換するシリコンボタンは純正品ではないので、純正のボタンの押下感覚が異なるので、よく使うBボタンに無事なボタンを移設します。

今後の万一の際にバッテリーパックの底面が損傷しないようにクッション材を挿入しておきます。

充電開始し無事充電マークに切り替わりました。

動作確認

ところで、お世話中のたまごっちですが、黄色いヘルメットを被っていますね。

電気系の工事の職人さんでしょうか。


たまごっちユニ 凹んだままのシリコンボタン修理

もう当医院の修理としては、お馴染みになりますたまごっちユニのボタン修理です。

今回は、Aボタンが凹んだままとのことです。

Aボタンが使えないとメニュー選択できなくなりますね。

また、たまごっちユニの持病でもあるバッテリーパックの両面テープが剥がれも確認します。

Bボタン用のチップダイオードは無事そうです。

サーミスタ線も断線していないですね。

では、開封して内部を確認しましょう。

あっら~、両面テープが剥がれてますよ。

ただ、バッテリーパックの底面の外装には損傷はないのでクッション材のみ挿入しておきます。

強力両面テープで貼り直しておきます。

Aボタンは避けて破損してますね。

Bボタンも傘の付け根に白い筋が出ていますのでBボタンも新品のシリコンボタンに交換します。

たまごっちユニのシリコンボタンの故障は、圧倒的にAボタンとBボタンで起きていますことが多いです。

メニューや決定ボタンの性質上、仕方ないのでしょうね。

液晶とレンズの間のほこりも吹き飛ばし組み立ててボタン操作の動作を確認します。

動作確認

問題ありませんね。

これにて修理完了です。