2017.11.27 関節折れの補修

腕や足、首のプラスチック製の関節が、強い力で割れてしまうことが多々あります。

可動式にするため、関節が形状や厚さにも限界があり、細かったり、薄かったりで折れてしまったり、割れてしまったりします。

心棒が細いと補強のための心棒も補足なり、穴を開けるのにも一苦労です。

こちらは、3mmの折れた首の心棒に2mmの穴を開けてプラ材を圧入しているところです。

その他にも、リング状の関節が割れてしまった場合、プラリペアで補修しても元の関節に圧入すると、外周に向けての圧力がかかってしまい、折角補修した部分ももろくにまた同じ箇所で割れてしまいます。

割れた状況

プラリペアで補充形成

プラリペアで全体を形成

とはいえ、立体的な構造物をどう型取ったらよいのかも、苦労しました。粘性の性質上、うまく隅々まで粉を入れきれなかったりと、成型にはまだまだ修行が必要な感じでした。

修理記録から以下修理内容の抜粋。