3輪の自転車に乗った ひつじのショーン モーター修理

動かなくなったいうことで診察しましたが、根本の原因は、電池の容量不足でした。
しかし、電池の消費が酷いということの相談もありましたので、調べてみたところ、モータの内部のコミテータとブラシのグリスが焦げて黒くなっており、またコミテータにもうっすらブラシの溝が出ていたので、研磨清掃したところ、電流値が、300mA→250mAに改善し、消費電力では、16%程削減できました。これで少しは電池が長持ちすると思います。
※更なる改善が必要な場合は、モータ自体の交換も出来そうですが、今回はオーバホールのみ。