Aボタンがへこんでしまったそうです。
ご自身でいじって変なことになるとイケないということで修理の依頼がありました。
大正解!
その通りでございます。
シリコンボタンをご自身で修理し失敗をしてしまったという相談がきています。
シリコンボタンだけの故障ではなく、電子回路の故障もあったりという事態には、もう対処できません。
では、診断を開始しましょう!
( ̄^ ̄)ゞ

当医院では、発送する際に電源OFFをお願いしております。
ですが、Bボタンの長押しで起動をしてしまうので、Bボタンが破損している場合は、マスキングテープなどでの固定をお願いしておりました。
今回の依頼者様は、ストローを短くカットしBボタンにかぶせマスキングテープで固めるという、これでもか!というレベルで発送いただきました。
流石です。

届いた当初は、( ,,`・ω・´)ンンン?
〇-〇となりました。
ではでは、ネジの蓋を外します。

4打数

1安打
かなりの強敵です。
数回繰り返し外せました。

Aボタンは、完全に軸が抜けています。
Bボタンは、白い筋がはっきりと分かります。
Cボタンは、無事ですが、3個全てのシリコンボタンを交換します。

タイプAのしっかりとしたシリコンボタンに交換します。
本体内部や電極のメンテナンスも実施して組み立てます。

スイッチのカバー位置も元通りになりました。

無事充電マークの切り替えもしましたね。
たまごっちとどきました。
ボタンも問題ありません。
大切なたまごっちユニの修理、ありがとうございました
~依頼者のご感想より~