てんしっちのたまごっち

てんしっちのたまごっち

たまごっちの修理を多くいただきます。

そもそも純正部品は、手に入らないので破損した部品は移殖しか手が無いです。

てんしっちのたまごっちの修理記事が多いので自ずとてんしっちのたまごっちの修理依頼が多くなります。

そこでフリマやオークションでジャンク品を入手し部品取りにしたりしています。

先日、てんしっちのたまごっちのジャンク品を入手したのですが、液晶の一部が列切れしているそうな。

あくまでもジャンク品なので、電極やボタン、液晶などを部品取りすることが目的です。

列切れ

列切れは、購入する前から既に知っていたのですが、このジャンク品はその他にも多くの不具合がありました。

  1. 電池ボックスが液漏れで接触不良を起こしている。
  2. 液漏れの影響で基板のあちこちで腐食が発生している。
  3. 特に押しボタンのパターンに錆があがりボタンと接触できる機能していません。

部品取りなので、さっさとバラバラにしてしまえばいいのに、修理しちゃうんですよね。

液漏れの粉は綺麗に除去し取り切れる錆はも研摩します。

特に押しボタン面の錆は、パターンを削り取ってしまわないように慎重にペーパー掛けします。

さて、液晶の列切れは該当配線の検討を見つけて、液晶の導電ゴムと基板のパッドの接触部を綺麗にします。

目視では分からない汚れがついていたらしく、何度もアルコールで拭きとり、細かいサンドペーパーで表面をこするなどすると、切れていた列が無事復活しました。

描写

部品取りのつもりが無事稼働できるところまで修理しまったとう出来事でした。